30分のチームビルディングワークショップなら、雑談だけで終わらせず、仕事で使う小さな合意を残せます。目的を「仲良くなる」だけにせず、「相談しやすい連絡方法を決める」のように具体化しましょう。参加者が個人的な話を披露する必要はありません。
前日までの準備
進行役は次の三点を一枚にまとめて送ります。
- 今日決めたいこと:例「急ぎの相談をどの経路で伝えるか」。
- 参加方法:発言、チャット、付箋への記入のどれでもよいこと。
- 終了時刻と、話したくない質問には答えなくてもよいこと。
付箋とペン、または共有文書があれば実施できます。遠隔参加者がいる場合は全員が同じ文書を開けるか試してください。
30分の進行表
| 時間 | 活動 | 進行役がすること |
|---|---|---|
| 0〜5分 | 目的とルールの共有 | 話す順番と書き込み先を示す |
| 5〜10分 | 個人で書く | 「相談しやすかった経験」を一つ書いてもらう |
| 10〜20分 | 二人組で比較 | 共通点と違いを一つずつ見つける |
| 20〜27分 | 全体で決める | 試したい連絡ルールを二つ選ぶ |
| 27〜30分 | 振り返り | 担当者と見直す日を決める |
たとえば「文章で背景を先に共有する」「急ぎのときはチャットで一言送ってから通話する」という案が出たら、どちらをどの場面で使うかまで決めます。正解を当てるゲームではなく、互いの仕事の進め方を知る活動です。
発言が偏ったとき
最初の5分は個人で書く時間にして、声の大きい人の意見に引っぱられないようにします。全体共有では一人30秒を目安にし、パスも認めます。話し合いが脱線したら「今日決めたい二つ」に戻しましょう。
終了後は選んだルールを文書に残し、二週間ほど使ってから見直します。もっと短い会議用の案は5〜15分のチームビルディングゲームにあります。
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