子ども向けの絵しりとりのお題は、知っている物を短い言葉で表せるかどうかが大切です。「りんご」の次に「ごりら」を描くように、前の絵を言葉にして最後の音をつなぎます。上手な絵を競う遊びではありません。
横浜市の子ども向け活動資料にも、お絵かきしりとりの活動例があります。家庭で遊ぶなら、紙とペンだけで十分です。
まず決めたい三つのルール
- 描く人は文字や数字を書かず、絵だけで伝えます。
- 次の人は前の絵を声に出して確認してから描きます。「これは犬? 狼?」のように解釈が割れたら、描いた人が答えを伝えます。
- 「ん」で終わる言葉が出たら失敗扱いにせず、その人が別の物を描き直します。
幼児には一人30秒などの制限を付けず、小学生なら慣れてから一人1分を目安にします。全員が同じ紙を使うと、最後に絵の変化を振り返れます。
未就学児向け:形が分かりやすいお題
最初の言葉は大人が選び、必要なら実物や写真を見せます。
| 始める言葉 | つなぎ方の例 | 描くときの手掛かり |
|---|---|---|
| りんご | ごりら → らっぱ | 丸い形と葉っぱ |
| ねこ | こま → まめ | 耳とひげ |
| くつ | つき → きのこ | 左右一足を描く |
「ごりら」を知らない子に無理に描かせる必要はありません。「ごま」など、本人が知っている言葉に替えましょう。
小学生向け:選択肢を広げるお題
「すいか」「かめ」「めがね」「ねずみ」のように、物・動物・食べ物を混ぜると続けやすくなります。慣れたら「場所」だけの回を作り、「学校 → うみ → みせ」のようにつなげてみてください。長音や小さい「ゃ・ゅ・ょ」をどう扱うかは始める前に決めます。たとえば「ケーキ」の最後は「き」としてよい、と共有しておくと途中で揉めません。
行き詰まったときの助け方
答えを教える代わりに「食べ物なら何がある?」「家の中にある物は?」とカテゴリーを一つ示します。絵が伝わらなかったら、線を一本足してからもう一度推測してもらいましょう。描くことに抵抗がある子は、最初の数回は大人と二人で一枚を描いても構いません。
遠くの家族と遊ぶ場合は、共有できるお絵かき画面と通話を用意し、順番に一人ずつ描きます。絵を描いて当てる別の遊び方はオンラインお絵描き当てゲームのガイドで紹介しています。
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